オリジナルタオル製作でぶつかる初心者がわからない 7つの言葉

オリジナルタオル製作用語

オリジナルタオルを作りたいと思ったら、タオルの製作会社や工場に電話したりホームページ上から問い合わせしますよね。

その時に、専門用語を説明してくれない会社も多いので、最低限わかっていたほうがいいワードを7つ説明します。

 

パイル生地
ループ状(輪っか状)のタオル生地。
一番一般的に使われているタオルの生地。

シャーリング生地
パイル生地の輪っかの頭をカットして、短く芝生状に加工したタオル生地。
プリント加工をする場合、ほとんどシャーリング加工をしたタオル生地を使用します。


タオルの厚みや重さを表す単位。
1匁は3.75グラム。例えば200匁のタオルは200×3.75グラム=750グラム(1ダース)
そのため、1枚の重さは750グラム÷12(1ダースは12枚)=62.5グラムとなります。


デザインをタオルにプリントするために必要なもの。
版画でいう「紙」ではなく「版」のほう。

DIC(ディック)PANTONE(パントン)
印刷業界やファッション業界などで一般的に使われている色のチップ。
色の1つ1つに番号が付いているため、色の共通認識ができる。

ベタ
白いタオルに全面プリントして、デザインを白く抜いて表現したり、部分的に色で塗りつぶす部分を作る事。ベタ塗りの「ベタ」。

完全データ
アドビシステムズ社のイラストレーターというソフトを使用して制作し、不備がないデータの事。簡単に言うと、そのまま手を加えずに生産に使用できるデータの事。

 

まだまだありますが、よくお客様に聞かれる言葉です。

わからない言葉や表現があればお気軽に神野織物(0120-941-011)までお問い合せください。

 

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