神野織物では、オリジナルタオル・手ぬぐいをご注文いただいたお客様に、納品後、正直なご意見やご感想をいただいております。
※掲載許可をいただいたすべてのご意見をお客様の声のページに掲載しております。
その中の、製作前にお客様が特に不安に思われていた要素をお客様からよくいただく順に5つご紹介します。
できる限り、製作前にお客様の不安要素を取り除くのも私たちの仕事ですが、電話やメールでご案内しきれていないのが現状です。
それを少しでもこのブログでカバーできればと思い、今回の記事を書かせていただきます。
この記事が製作を検討されているお客様のお役に立てれば幸いです。
タオル・手ぬぐい製作前のお客様の不安要素
色がきれいに仕上がるかどうか
これは、タオルも手ぬぐいも同じで、プリントや染めでは表現するのが難しい色があります。
「DIC」や「PANTONE」とよばれるカラーチップ、または色の見本となる物を神野織物まで郵送いただければ、極力それに色を近づけることはできるのですが、すべて職人が色をつくる上に、生地へ染色するため、思ったとおりに100%同じ色には仕上がりません。
金や銀、蛍光色や夜光塗料は表現できませんが、それ以外の色に関しては一度ご相談下さい。
本生産前に色見本(サンプル)を製作する事もできますし、過去に同じような色のものを製作していればそれに近づけることも可能です。
生地が薄く安っぽくないか
生地に関してはタオルも手ぬぐいも様々な種類があります。
神野織物では、手ぬぐいに関しては大きく分けて4種、タオルに関してはサイズ毎に厚みが違うものがあります。
ご不安な場合は、製作前にサンプルをご請求下さい。過去に製作した同じ仕様のものを発送いたします。
※サンプルのみ請求される方が増えているため、弊社で製作を検討されているお客様へのみ発送させていただいております。
デザインがきれいに再現されるか
これは、デザインや色、加工方法で大きく左右される部分ですので難しいところですが、顔料プリント加工のタオルや手ぬぐいは細かいデザインも表現できます。
本染めの手ぬぐいやジャガード織りタオルは製法上細かすぎる繊細なデザインは表現できません。
デザイン確定後、製作前にメールやフリーダイヤルで担当者までお問い合わせ下さい。
きれいに仕上がるかどうかをデザインを見ながら、できる限り詳細にお伝えいたします。
納期通りに納品されるか
神野織物はお客様とお約束した納期は必ず守ります。
本染めの手ぬぐい等、職人の手作業で製作されるものに関しては、実際に製作してみて100%お客様のご希望通りの色に仕上がらない場合もあるためお客様にご満足いただくために製作を一からやり直す場合がございますが、その際は当然、事前にお客様にご連絡いたします。
スタッフの対応は丁寧か
神野織物では、個人のお客様にも電話オペレーターではなく、商品知識のある法人営業担当が製品のご説明をさせていただいております。
ISO 9001認証を取得し、メール・電話共にすべてのお客様にご満足いただけるよう日々、対応品質の向上にも取り組んでおります。
以上の5つが、代表的なお客様の不安要素です。
神野織物では、押し売りやテレフォンアポイントメントのような行為は一切致しません。
お気軽にフリーダイヤル(0120-941-011)またはWebサイトからお問い合わせ下さい。