オリジナルタオルの納品後悔する"3つの大きな失敗" 年賀・年始の挨拶用に使われる個人の名前・社名入り「名入れタオル オリジナルタオルの 型代(版代)について製作前に知っておくべき事 「プリントタオルとジャガードタオルの違い」パイル地とシャーリング地など タオル製作の相場(価格)は?デザインの料金は? プリントのオリジナルタオル編 厚みのあるジャガードタオルかデザイン表現性の高いプリントタオルか。 プリントのオリジナルタオルの色指定と色ブレ度合い インクジェットプリントタオルの仕上がりとプリントに使用するシャーリング生地 パイル生地を使った顔料プリントオリジナルタオル製作のデメリット オリジナルタオルを製作する際に必要な手書きラフスケッチのデータ化 以上。最新記事10件です。 わからないことがあればフリーダイヤル(0120-941-011)までお気軽にお問い合わせください。
熨斗・袋・たたみ オリジナル手ぬぐいのパッケージについて
神野織物では、完成したオリジナルの手ぬぐいを1枚1枚手作業で折りたたんで袋に詰めて裏面に取り扱い方法を記載したデメリットシールを貼って、ダンボールにきれいに詰めてお客様へ納品しています。 ※必要であれば熨斗(のし)紙に会社名や個人名を印刷して手ぬぐいに巻いて袋に詰めます。 袋は何種類かあり、一般的なビニール袋や、固めのOPP袋、名刺を入れるためのポケットがついた袋など、お選びいただけます。 熨斗紙も一番多く使われる蝶結び(解けて結びなおせるから出産など何度繰り返してもよいお祝い事やお礼などに使い、花結びとも言う)や、結びきり(一度結ぶと簡単に解けないから二度と繰り返したくないという意味。結婚・弔事・全快祝などに使用する)熨斗、万能な赤棒熨斗からお選びいただけます。 良い手ぬぐいができたのにパッケージや梱包が汚いと台無しになりますよね。 手ぬぐいのたたみ方やたたみサイズ、のし紙と袋、デメリットシールが付いているだけで印象は変わります。 のし紙の印刷・袋入れは加工賃が少しかかりますが、デメリットシールの貼り付けは無料ですし、箱入れや裸(加工なし)にも対応できますのでオリジナル手ぬぐい製作時にお気軽にご相談ください。
オリジナルタオル製作 プリント・ジャガード・価格など まとめ13記事
今日はまとめ記事です。 カンノタオルのオリジナルタオル製作に関する記事を13本ご紹介します。 「プリントタオルとジャガードタオルの違い」パイル地とシャーリング地など タオル製作の相場(価格)は?デザインの料金は? プリントのオリジナルタオル編 厚みのあるジャガードタオルかデザイン表現性の高いプリントタオルか。 粗品用名入れタオルでかっこいいオリジナルタオルを作る方法 かっこいいオリジナルタオルをなるべく安く製作するための5つの方法 ジャガード織りタオルを使った他にはないオリジナルタオルを作る方法 プリントのオリジナルタオルを最高の品質で製作するために重要な工程 機能性とデザイン性を兼ね備えたずっと使えるオリジナルタオルの製法 タオル製作の工程と満足のオリジナルタオルを作るためにするべき事 赤や黒の生地でオリジナルタオルを作る方法 オリジナルタオル 加工方法別価格ランキング 6つの代表的なオリジナルタオル加工方法 一般的なオリジナルタオルのサイズは...... オリジナルタオルの製作を検討されている方にとっては内容のある記事です。 不明点は神野織物またはカンノタオルのフリーダイヤルまでお問い合わせください。 オリジナルタオルは神野織物へ
本染め(注染)のオリジナル手ぬぐい製作で起こり得る事
注染の手ぬぐいは少量ずつ職人が手で染めます。 そのため、細かいデザインがある場合はプリントをおすすめします。 本染めの方が良い風合いに仕上がるし裏面まで染まるから細かい複雑なデザインだけど、本染めにしようという方は、ある程度の滲みやかすれは覚悟してください。 必ずしも、手作業ならではの味が良い風に表れません。 文字が小さかったり細すぎるために、大事な文字が読めなくなるかもしれませんし、キャラクターの黒目が小さいと消えてしまい、白目だけになるかもしれません。 神野織物では、高品質な本染めの手ぬぐいを製作しておりますが、細かすぎるデザインや難しい色の場合は上記のようなトラブルが起こり得ます。 お客様に十分に納得していただけるようにご説明いたしますので、本染め手ぬぐいを製作される方はデータ制作時に注意して、写真はわかりやすいように文字が特に細くなっている写真を掲載しましたが、ある程度の滲みやかすれはご理解ください。 ご相談・お見積もりは無料ですのでフリーダイヤル(0120-941-011)までお気軽にお電話ください。
本染め手ぬぐいをオリジナルで作る上で最低限知っておくべき5つの事
生地 手ぬぐいの生地は「晒し生地」で、洗いの工程があるのため、糸のつなぎ目や細かいシワが目立つ事があり、一般的に両端は切りっぱなしになっているため大きさに多少の誤差が生じる事があります。 本染手ぬぐいのデザイン 線は2mm以上の太さが必要。色と色の間は1cm以上空けてください。 線の太さが2mm以上あっても、デザイン全面に細かい線や点のあるデザインは、つぶれ・滲み・かすれが出る場合があります。 ※細かいデザインを表現されたい方は「プリント手ぬぐい」をご検討ください。 染め色 色の目安に、「DIC」や「PANTONE」などのカラーチップでご指定いただきます。 全く違う色で仕上がる事はありませんが、全く同じ色に仕上がる事もまずありません。 極端な色の違い以外はご容赦ください。 ※温度や湿度など、その時の条件により発色具合が変わる事があります。 版(型) 職人による手作業のため、すべて均一には"絶対に"仕上がりません。 柄は天地左右に多少のずれが生じる事があり、多少の滲みや汚れは許容範囲(手づくりの味)として受け取れる方のみご注文ください。 手ぬぐいの洗濯・保管 納 品後、数日間は色落ちする事がありますので、他の衣類と洗濯するのは避けてください。 漂白剤は絶対に使用しないでください。 ドライクリーニングや乾燥機の ご使用はお避けください。 洗濯の際は日陰干しをしてください。 日光や蛍光灯に長時間晒すと色褪せする事があります。 温度や湿度の高いところへの長期間の保管はお避けください。 その他にもありますが、上記がお客様に最低限理解しておいていただきたい内容です。 神野織物のホームページや神野織物のfacebookページにオリジナル手ぬぐいのサンプル画像がたくさん掲載されていますのでデザインの参考にしてください。 気になる点があればフリーダイヤル(0120-941-011)までお気軽にお問い合わせくださいね。
オリジナルタオル製作でぶつかる初心者がわからない 7つの言葉
オリジナルタオルを作りたいと思ったら、タオルの製作会社や工場に電話したりホームページ上から問い合わせしますよね。 その時に、専門用語を説明してくれない会社も多いので、最低限わかっていたほうがいいワードを7つ説明します。 パイル生地 ループ状(輪っか状)のタオル生地。 一番一般的に使われているタオルの生地。 シャーリング生地 パイル生地の輪っかの頭をカットして、短く芝生状に加工したタオル生地。 プリント加工をする場合、ほとんどシャーリング加工をしたタオル生地を使用します。 匁 タオルの厚みや重さを表す単位。 1匁は3.75グラム。例えば200匁のタオルは200×3.75グラム=750グラム(1ダース) そのため、1枚の重さは750グラム÷12(1ダースは12枚)=62.5グラムとなります。 型 デザインをタオルにプリントするために必要なもの。 版画でいう「紙」ではなく「版」のほう。 DIC(ディック)PANTONE(パントン) 印刷業界やファッション業界などで一般的に使われている色のチップ。 色の1つ1つに番号が付いているため、色の共通認識ができる。 ベタ 白いタオルに全面プリントして、デザインを白く抜いて表現したり、部分的に色で塗りつぶす部分を作る事。ベタ塗りの「ベタ」。 完全データ アドビシステムズ社のイラストレーターというソフトを使用して制作し、不備がないデータの事。簡単に言うと、そのまま手を加えずに生産に使用できるデータの事。 まだまだありますが、よくお客様に聞かれる言葉です。 わからない言葉や表現があればお気軽に神野織物(0120-941-011)までお問い合せください。
顔料プリントのオリジナルタオルが選ばれる理由
それは、パソコンのモニター上で作った細かいデザインをタオル生地の上で忠実に再現できるという点です。 染料プリントのオリジナルタオルやジャガード織りのオリジナルタオルには真似できないシルクスクリーンを使った顔料プリントだけにできる技です。 上の写真では、ボールペンの先よりも細かい線がしっかりと表現されています。 ただ、タオル生地はシャーリング加工を施しているとはいえ、紙とは違い印刷面が凸凹している上に均一ではないため、常にうまくプリントされるかというとそうではありません。 あくまでも、目安としてこんなに細かい線まで表現できるということです。 一般的に顔料プリントのタオルは低コストで製作できる代わりに、表面がバリバリになって、色落ちもしやすいというイメージですが、最近の顔料プリントのタオルはそうでもありません。 何度も洗濯して使っていると多少の色あせはありますが、他のタオルと同じように長くご使用いただけます。 個人的に、顔料プリントのオリジナルタオルは、デザイン面と機能性を考えると白生地に単色(黒や赤、またはシアンやマゼンタ100%に近い濃い色)でベタ部分(塗りつぶし部分)を少なくして細かい柄を全体的に散りばめるのがいいと思います。 そうすれば単色なので版代(型代)も安くなりますし、白地が多ければ多いほどタオル本来の風合いも残り、吸水性も損なわれることはありません。
気をつけなければいけないプリントタオルの生地端(ヘム)の滲み
写真の通り、染料プリントのオリジナルタオルを製作する場合、デザインが切れるぐらい大きく入っていると間違いなくこうなります。 また、色によってはもっとひどく滲みます。 この滲みは避けれない部分なので、どうしても滲まないようにという方は生地端から3、4cmデザインを内側に入れ、はみ出さないようにしてください。 気にならないという方はそのままで。 ヘム部分だけでなくミミの部分も同じです。 染料プリントタオルのヘムの滲み(青)はコチラ 顔料プリントやインクジェットプリントの場合は大丈夫ですよ。 詳しくはお問い合わせ(0120-941-011)ください。 実際のタオルのサンプルをお客様のお手元にお届けする事もできます。
顔料プリントがきれいに仕上がるタオルの生地色はパステルカラー
写真のような薄いパステルカラーの生地です。 このぐらいの濃度であれば、どんな色をプリントしてもある程度元の色の通りになります。 ただ、あくまでも色の付いている生地に色を乗せるので、思っていたよりも色が暗くなったり、紫色がなんとなく紺色に見えたり、濃い紺色が黒っぽく見えたりすることはあります。 どうしてもカラーの生地にプリントする場合は、全面的にプリントせずに、部分的にプリントしたり、ワンポイントの刺繍を施したりする方が生地の色も生かせる上に、機能性も維持できるのでオススメです。 もちろん生地に合わせてデザインするのではなく、デザインが一番きれいに見える生地を選ぶのがベストです。 オーダーメイドの商品の仕上がりをイメージするのは難しいのでサンプルや専門のスタッフの話を聞いて判断してください。 カラータオル生地にプリントしたオリジナルタオルのサンプルの請求や顔料プリントタオルに関するお問い合わせは神野織物のフリーダイヤル(0120-941-011)までお気軽にお問い合わせください。
カラーバリエーション豊富なアクリル捺染タオル
最近は全く見かけなくなりましたが、温泉や旅館などでよく見る、捺染(なっせん)タオルの捺染部分をカラーアクリル糸で織って表現した"アクリル捺染"という加工方法のタオルがあります。 従来の捺染では捺染部分に使える糸色が3色程度でしたが、アクリル捺染はだいたいの色が揃っています。 捺染タオル自体の需要が減ってきているので、必然的にアクリル捺染タオルも減ってくるのは仕方ないのかもしれませんが、プリントのタオルと違い、控えめな感じで名入れやデザイン表現ができ、お湯に浸けるとしっかり柄が見えるという良いタオルです。 数は減ってもなくならないでほしいですね。 捺染・アクリル捺染のオリジナルタオルは神野織物で!