オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

そなえをつねに


神野哲郎from 神野哲郎

 

 

先週はじめ 梅雨明けと同時くらいに、学生待望の夏休みにトツニュウです。
私のような電車通勤のサラリーマンは、なんこかの頃空いてるな~~で感じる夏休みですが、小学生にとっては待ちに待った夏休みってところでしょう!

 

 

私の小さい頃は夏休みといえばキャンプでした。

 

 

今ほど規制もキツくなく、どこででもバーベキューが出来るし どこででもテントを張って寝て
いたものです。
私が小学生のころ高校生のお兄さんと一緒にテントを持って川べりで一泊して 川で魚を釣った
りして遊んだ思い出もあります。

 

 

アウトドア好きからボーイスカウトに入隊、私が小学校6年生くらいのころ 夏のキャンプで
高野山に行った時のことです。

 

 

確か10泊11日 小学生の自分にとってはとてつもなく長いキャンプだったという思いと
7日間くらい雨つづきで大変だったことを覚えています。
楽しかったキャンプは、覚えていないのですがこんなキャンプは何故か覚えています。(笑)

 

 

ず~~っと雨続きとなると、食事のための火を起こすのが一苦労で、ちゃんと濡れない所に薪を
置いておかないと火すらつきません。
そうなると お湯をわかすだけで食べることが出来る 一番簡単なオートミールさえも食べること
が出来ずに ひもじい思いをすることになります。

 

 

それに、テントの周りもシッカリと穴をほって雨の流れを食い止めるようにしていないと 雨水
がドンドン入ってきて 毛布はもとより着替えの服までビシャビシャになってしまします。

 

 

テントの建て方も、シッカリと雨よけのシートをテントと離して設置しないと雨漏りが起こります。
そうあんるとテントの中はベチャベチャで寝れたもんではありません・・。

 

 

夏だから半袖 半パンで大丈夫だろう!って思っても・・・
山では、夜は急に寒くなって標高の高いところでは寝袋でも寒いくらいに成ってしまいます。
風邪をひいてしまいます。

 

 

キャンプではエエカゲンに、その場限りの対処をすると全部自分に降りかかってきます・・。

 

ここが大事なところです。
自然を相手にする遊びは、最悪の事を考えて行動しなくてはなりません。
 

 
そういえば ボーイスカウトでは「そなえをつねに」って標語が掲げてありました。

 

 

備えを常に考えて、なにが来てもいい様に装備を整えておきましょうって言ってるんです。
その時はそんなに気を掛けていませんでしたが今になってはなるほどな~~って感心させられる
ことばですね(笑)

 

 

オリジナルのタオルや手ぬぐいを作るときも同じようなことが有ります。

 

 

神野織物では、お客様から依頼を受けたオリジナルタオルやオリジナル手ぬぐいでは、デザイン
によって 価格・納期・仕上がりの事を考えて工場の選別をします

 

 

価格だけを考えて安い工場へ依頼をすると、ご要望のプリントが綺麗に出来上がらなかったり
納期が遅れたりすることも起こりがちです。

 

 

お客さんの優先順位をきっちりとお聞きすることが大事となります。

 

 

安くって完璧なオリジナルタオルやオリジナル手ぬぐいを作るような工場を選別して 
制作の依頼をしているのですが、なかなかそんな都合の良い工場ばかりはありません。
全体的には、やはり価格に比例して商品の出来が違ってきます。

 

 

しかし!!
デザインによっては、安い工場でつくってもあんまり変わらない!ってこともあります。
この辺りは弊社のようにたくさんの案件を製作しているとわかってくるのです。

 

 

ところが、自社工場で作っているようなところでは、あなたが作ろうとしているデザインの商品
の作り方は一種類しか出来ません。
あなたのデザインの手ぬぐいやタオルを、作成するのが得意な工場ならいいのですが、違った場
合は、このリスクはお客さんが負担することとなります・・・。

 

 

価格だけで、オリジナルタオルやオリジナル手ぬぐいを作る工場を選別すると失敗
することが多いので注意が必要です。

 

 

このようにオリジナルタオルやオリジナル手ぬぐいの作成には 
価格だけでなく、作り方や納期 最終の納品形態までちゃんと調べてお願いするのが一番の得策
です。

 
PS こんな面倒な事を調べてられるかい!
もっと他の仕事があるんだよって方は、フリーダイヤル(0120-941-011)まで
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