手ぬぐいは、昔から色々な場面で使われていました。
おしめ・前掛け・布巾・鼻緒・装身具・被り物・帯・ガーゼや包帯。
巾着代わりに使ったり、
肩に掛けたり、
首に巻いたり、
妊婦の腹に巻いたり、
武士が胴に巻いたり、
和服を着るときに巻いたり。
タオルのように体を拭いたり、体をこするだけでなく、銭湯の行き帰りの小物入れとしても活用したり。
熱を下げるため濡らしたものを額に乗せて使ったり。
看板と手拭きの両面を兼ねて、暖簾として屋台で利用されていました。
もう一度、手ぬぐいを見直してみませんか?
今の時代でも用途はたくさんあるはずです。
顔料シルクスクリーンプリントのオリジナル手ぬぐい製作も神野織物