写真は、上がクレア抜染、下が地染まり。
手ぬぐいは白い生地を使って染めていきます。
最初から色のついた生地を使うことは基本的にはありません。
染め方には様々な種類がありますが、一般的によく用いられる染め方は下記の通りです。
一色染め
一般的な染め方で、白い晒生地に 1 色の染料を使って染めるため、
白地に染め色が映えてます。
地染り(じぞまり)
こちらも一般的な染め方で、白い晒生地に 1 色の染料を使って染めます。
一色染めと逆に、地色に白い柄が映えてます。
差し分け
1 枚の型紙で同時に2色以上を染める技法。糊で土手を作って色を染め分けます。
色と色が混ざるのを防ぐため、間隔を開けて柄を作ります。
クレア染め
地色を無地で一色染めた生地を「クレア」といいます。
地色は基本的には薄い色で染め、柄の部分を濃い色で染めます。
クレア抜染
地色を一色染めた生地の柄の部分の色をあとで抜きます。
他にもありますが、よく用いられる染め方はこんなところです。
なかなかイメージできないと思いますので、お気軽にフリーダイヤル(0120-941-011)までお問い合わせ下さい!