顔料プリントのオリジナルタオルが選ばれる理由

顔料プリントタオルが良い理

それは、パソコンのモニター上で作った細かいデザインをタオル生地の上で忠実に再現できるという点です。

染料プリントのオリジナルタオルジャガード織りのオリジナルタオルには真似できないシルクスクリーンを使った顔料プリントだけにできる技です。

上の写真では、ボールペンの先よりも細かい線がしっかりと表現されています。

ただ、タオル生地はシャーリング加工を施しているとはいえ、紙とは違い印刷面が凸凹している上に均一ではないため、常にうまくプリントされるかというとそうではありません。

あくまでも、目安としてこんなに細かい線まで表現できるということです。

一般的に顔料プリントのタオルは低コストで製作できる代わりに、表面がバリバリになって、色落ちもしやすいというイメージですが、最近の顔料プリントのタオルはそうでもありません。

何度も洗濯して使っていると多少の色あせはありますが、他のタオルと同じように長くご使用いただけます。

個人的に、顔料プリントのオリジナルタオルは、デザイン面と機能性を考えると白生地に単色(黒や赤、またはシアンやマゼンタ100%に近い濃い色)でベタ部分(塗りつぶし部分)を少なくして細かい柄を全体的に散りばめるのがいいと思います。

そうすれば単色なので版代(型代)も安くなりますし、白地が多ければ多いほどタオル本来の風合いも残り、吸水性も損なわれることはありません。

 

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