from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から
なんだかんだ言っても、そしていろんなことがあっても四季ってのは確実に移り変わります。
この前まで「暑い!!!!」って言っていたのに、もう晩秋・・
何やったら年末です。
すっかり朝夕は冷え込むようになりました。
日本というのは本当に素晴らしいところで、四季折々で見える景色が様変わりしていきます。
日本に住んでいる我々は、こんなもんでしょう♪って感じですが
海外から遊びに来ている外人の人なんか、この季節の移り変わりを素晴らしい!って言ってるのを見るとやっぱり ええ国なんやな~って再確認です。
そして、この時期はやっぱり紅葉です。
関西は秋と冬の境目、今が一番の見ごろです。
青空にオレンジや黄色の紅葉はほんと綺麗です。
そして、晩秋の紅葉や落葉ってなんとも言えない良さがあります。
日本のわびさびを一番感じる時期かな?って自分では思ってます。
人の気持ちも春から夏にかけての明るく元気なイメージからゆっくりと落ち着いて、そして厳しい冬に備える、そんな準備期間のようにも思います。
多分、この時期に京都、奈良を訪れたいという人も多いと思います。
京都奈良に限らず、お寺や神社なんかはその静けさと共に、秋という季節が映えるように思いますね。
この雰囲気に合うのが着物でしょうが、といっても着物を着るというのも面倒で難儀な話です。
そこでおすすめしたいのが、「手ぬぐいマフラー」。
うちのホームページの写真を見ていただければ一目瞭然なのですが、見た目はめっちゃ「和」です。
しかも単色なので、基本的にはすごくシンプルです。
生地は手ぬぐいという和のものでありながら、シルエットはマフラーという洋のもの。
違う見方をすれば「レトロモダン」な感じですね。大正時代なイメージ。
手ぬぐい独特のしわもまたいい味を出しています。
ウチで取り扱っている手ぬぐいマフラーは全部で5色。
青、赤、水色、黄色、黒とどれも単色です。
生地が手ぬぐいということですが、これが意外にも保温性が良い。
特に真冬とはいかないこの時期にはちょうど良いアイテムです。
そして手ぬぐいマフラーの良いところはかさばらないところ。
この時期、まだ真冬ほど厚着ではありませんから、
襟元が少しスッキリしていた方が見栄えは良いですし。
たまにはこうした小物で和を感じるのも悪くはないと思いますよ。