オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

協力工場との付き合い方で決まる オリジナルタオル オリジナル手ぬぐい の出来不出来


 

 

一ヶ月前くらいに健康保険組合から大きな封筒が届きました。
年に一度の健康診断のお知らせです。

 

事前にアンケートの答えてそれを持っての健康診断なのですが これが結構面倒です・・。
タバコは? お酒は?など細かく聞かれるのですが 結局は何にもなく 前回どおりってところで
ちゃっちゃって記入して準備万端。
私 54歳となっているので 年に一度くらい健康に気を使う日があってもいいのかなって気持ちで 堺筋本町の健康保険組合に出かけたのです。

 

この健康診断の段取りが結構面倒で 前日は8時までに晩御飯を食べなければいけませんし それも脂っこいものは厳禁・・消化が悪いとかでアカンそうです。
と、言っても仕事で帰るのが9時位ですから 全然アウト! 食事もいつもと変わらずの内容。いっつもこの調子ですから大丈夫なんです♪

 

それより 一番つらいのが当日。
当日は食事はもちろん 水すら飲めない状態で大阪まで行かなければなりません。
健康診断が10時からとなれば・・・ほんまにお腹のすく一日となります。

 

着くなり
「はい こちらに 入れてきてくださいね~~」と事務的な言われて コップを持ってトイレに直行 まずは淡白が降りているかどうか・・
検査のスタートです。

 

そのあと こちらのロッカーでで着替えて下さいって言われて 水色の前か後ろかわからないパジャマに着替えて健康診断のスタートです。
まずは、体重 75.6キロですって 去年と変わってませんが 身長はですが 0.3センチ縮んでいました。
やっぱりな・・・ 歳取ると縮むようです。

 

     
その後 目の検査と聴力検査 何事も無く最後は血を抜いて バリウムを飲んで検査終了!
って行きたいところですが、3年ほど前に始まった胴囲 そう腹回りの採寸が待っています。

 

メタボっていう言葉が流行りだして大変です。
誰が作った言葉か知りませんがこのメタボって言葉・・ なんかボテッとした感じが嫌ですね~

 

で、このメタボ検査  メタボ メタボって嫁さんも子供も言うもんで この寸法が少しでも少なくなりますようにって 晩御飯をセーブしたり 食べるものを考えたり 大変なのですが
やっぱり やっぱり 大きくなってたのです。    な~~んと95センチ まっしぐらです・・・。残念

 

一年ほど前には、お腹まわりが目立たないように胸囲を鍛えたらええやん~~って腕立て伏せやダンベルをもって 鍛えたりして胸囲のサイズアップを図りましたが、
これが逆にたたってこの筋肉がお腹まわりに落ちてきてまた脂肪がつく・・・悪循環です。去年より大分大きくなっていたのです。

 

 

でも救いは血圧と糖尿の検査です。両方共 普通ですので「あなたメタボですよっ」て言われませんが まぁ結果はE判定 なんと高脂血症らしいのです。
やっぱり 普段の行いがこんなことになってしまいました。

 

これはとっても大事な教訓です。

 

同じことの繰り返しはいけません。
自分の好きなことだけしかしないと 自分に跳ね返っ来ます。

 

毎日コツコツが大事なのです。
毎日まじめにお客さんのことを考えて オリジナルの手ぬぐいやタオルの相談を受ける。
お客さんにとって 一番良い方法を考えて提案する。これが一番大事と思います。

 

いつもの作り方でいいんだ!って流されないように お客様のデザインに対して生地や作り方を考えて 一番 上手く出来上がる方法を考えるのが我々の仕事です。

 

 

私どもは工場を持っていません。これは、自分の会社の機械の都合でタオルや手ぬぐいを作りたくないためです。お客さんのデザインに合った一番いい方法を提案するには各協力工場のうまいところを利用するのが一番いいタオルや手ぬぐいが出来ると思うからです。

 

工場も得手不得手が有ります。
それぞれに特徴があり 得意なデザイン 得意な作り方があります。
どの工場も同じではなく デザインによっては作れない物のあるのです。
出来上がっても もう一つ・・・ってことも有るのです。

 

この辺り 工場の事情をよ~~く知っているのが神野織物です。
気軽にご相談下さいね。
フリーダイヤル 0120-941-011