from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から
今年もいよいよ終盤となってまいりました。
今年はどんな年だったでしょうか?
嬉しいことがあった方、しんどいことがあった方、大きな転換を迎えた方、そして例年と変わらずおだやかだった方、いろいろあると思います。
なんかこうして年末年始を迎えると、一年間のいろんなことがリセットされ、まっさらな気持ちで新しい年に進めるような気がします。
その意味でも、年末年始の行事ごとは結構大切じゃないかなと思います。
さて、年末恒例行事のひとつに「お歳暮」というのがあります。
年の暮れにお世話になった方に、感謝の気持ちを込めて贈り物をする行事です。
親戚や実家、知人、恩師、上司などや会社であれば取引先に。
基本的には暮れの挨拶もかねて、手渡しをするのがよいとは思うのですが、現代人は忙しいですし、これほど宅配便が発達してしまっていますから、むしろ「届けてもらう」というスタイルの方が双方気兼ねなくてよいのかも知れないですね。
子どものころ親がこの時期にお歳暮でバタバタしてるのをみて
「お返しみたいなのやめたらええのに」
とか思っていましたが、実際自分が送る立場になると、改めてお世話になった方の顔が浮かび、感謝の気持ちがわいてきます。
そしてお歳暮をいただいても、嬉しい気持ちとありがたい気持ちが自然とわいてきます。
贈り物を通して、心がつながる感覚はやっぱり良いものです。
このステキな心のつながりを、もっと高める方法があります。
それは贈り物を「何で包むか?」ということです。
一般的にはデパートの包装紙ということになると思いますが、
私が「ぜひやっていただきたい」と思うのが風呂敷包み。
包装紙の代わりに風呂敷で贈り物を包んでお渡しするというやり方です。
特にお歳暮の定番の「お酒」などは、風呂敷の包み方のバリエーションを変えることでかなりオシャレに演出することが出来ます。
(弊社ホームページ等でも風呂敷の包み方のバリエーションを紹介していますのでぜひご覧になってください)
日本酒だけでなく、ワインも風呂敷で包んでエレガントにお渡しするというのもステキじゃないでしょうか?
そして、風呂敷のデザイン自体もこだわれば、ステキな贈り物になります。
同じような考え方で、結婚式の引き出物にも使えますし、実際にそういう工夫をされている方もいらっしゃいます。
同様に会社とかも記念イベントの贈り物にも使えるかも知れません。
オリジナル風呂敷も小ロットで作成可能ですので、「興味ある」と思われましたら、お気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル0120-941-011