創業明治32年。手ぬぐいを作り続けて120年。
老舗手ぬぐい問屋5代目が語るワンポイントアドバイスです。
今日は手ぬぐいの作り方のお話です。手ぬぐいをオリジナルで作る場合は、プリントと本染めがあるのは以前からお伝えしていました。まずはこのプリントのデザインの作り方を説明したいと思います。
本日は、一番ご注文が多い「顔料プリント」で説明したいと思います。
顔料プリントでの表現方法は、二種類あります。
単色で、全面に色をつけて白抜きにするの「ベタプリント」と白地に単色でデザインをする「一般プリント」がやはり多いようです。
多色でプリントすることも可能ですが、多色の場合は型代が一色について一万円以上必要になって来ます。総額で高価になります。
その点単色でプリントする場合は、一色だけの型代でいいので安く仕上がります。それと、全体に色をつけるデザインより白地にデザインをする方がインク代も安くできるので安くできます。
プリントで作る場合は、白地に単色でデザインするのが一番安くできる方法かと思います。
本染めの手ぬぐいの場合は、形を作る時も染める時もほとんどが職人の手仕事となります。形を作る時もハンドメイドですし染める時もハンドメイドとなります。
この辺がプリントと違うところです。ハンドメイドで職人が作ると言う事は、型を作る時も染めるときも、細かいデザインになればなるほど時間がかかり費用も高くなってしまうということです。染め方も全体に色をつけて表現するデザインの方が、白地にデザインを施すよりも高くなります。
これは染料をたくさん使うからです。このようなことから、本染めは白地に大きな柄で出来るだけ白地が多いデザインの方が安くできます。
本染めの手ぬぐいももプリントの手ぬぐいも、共に全体に色をつけたようなデザインでは総額では高くなります。
納期は、白地に端の方までデザインのない範囲制限のある柄のほうが早く安く仕上がると言うのが一般的です。ただ、デザインだけではない部分も実はあったりします。
この辺は、弊社スタッフと話し合いながらプリント方法や染める方法を決めていただいたほうが良いかと思います。
詳しいことをお聞きになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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