オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

最後の大会


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

7月というのは、スポーツをしている学生にとって思い入れの深い時期です。
中学校も高校も3年生にとっては最後の大会が始まります。
サッカーなど一部の競技を除いては、この時期に地方大会が始まり、県大会、全国大会へとつながっていきます。

 

 

わかりやすいところではインターハイや甲子園がそうですよね。
3年生はこの夏の大会を最後に引退、次のステージに向けての準備が始まる、中学生は高校受験に向けて、高校生は進学や就職に向けて。
これまで青春のほとんどを費やしてきたことが一挙になくなります。

 

 

当事者の3年生にとっては、色んな思いがあることでしょう。
辛いこと、嬉しかったこと、頑張ったこと、泣いたこと。
すべての集大成がここで終わりを告げます。
全国大会の決勝に残らない限り、最後まで続けることは出来ません。
だから全力を出し切りたい、そう思っている子も多いと思います。

 

 

そしてそれは残された下級生も同じです。
先輩の最後の舞台をしっかりと応援することで、これまでの先輩の努力に貢献しようとする。
私はスポーツの美しいところは、こういったところにもあるんじゃないかなとひそかに思っています。

 

 

スポーツはそれが団体競技であれ、個人競技であれ、その部の一体感というのがとても色濃く出る場面です。
だから同じユニフォームを着るし、同じ応援スタイルを全員でやります。
最近は、部の名前やデザインを施したお揃いのスポーツタオルも目立つようになりました。

 

 

オリジナルプリントのタオルを持つことで、チームが一丸となり、応援にもチカラが増してくるのではないかと思っています。
そしてそのチカラは試合中の選手たちにも大きなパワーとなっていると思います。

 

 

以前はオリジナルプリントのタオルといえば、数百枚単位の注文でないと作れないといったことがありました。

 

 

一般的なスクリーンプリントで作る場合は、今でも100枚以上は必要となりますが、インクジェットプリントという方法を使うと数枚からでも作成する事が可能です。

 

 

これはタオルだけではなく手ぬぐいでも同じことです。

 

 

手拭いの染料でのフルカラープリントは以前は作ることがなかなか難しかったですが、神野織物では可能です。染料で作ると肌触りや吸水性がいいのでスポーツには最適で、手ぬぐいをフルカラーて10枚だけなんてことも可能です。

 

 

今は色んな技術が進歩しているので、少ない枚数でも作成することが可能になったのです。

 

 

また、色目やデザインも昔にくらべ、複雑なものまで作り込むことが出来ます。
納期も短納期対応が可能になってきていますので、お気軽にご相談ください。

 

 

「もう今年は間に合わないよ」という方は、新チームの結束のためにというのも十分にありだと思いますよ。

 

 

PS フルカラーで作る手ぬぐいの問い合わせを頂くことが多くなってきました。数枚から作れるっていうのがいいのでしょう。