from 神野哲郎
吹田の3Fの事務所から
私は自動車学校といえば「教官が怖い!」というイメージしかありません。
運転をちょっと間違えたら怒鳴られ、補助ブレーキを踏みまくられ、イヤミも言われ・・・ それでも免許が必要だから耐え続け・・・・
なーんかそんな印象を持っている中年の人、多いと思います。
その悪名高い自動車学校ですが、
話によると ものすごく優しくなっているらしいです!!!
同年代の知り合いで今自動車学校に大型二輪の教習に通っている
(最近40~50代多いそうですが)人からの情報ですが、
「神野さん、噂に聞いてたけど今どきの教官、マジで優しいで!」
ミスしても
「う~ん、今のはちょっと惜しいなあ。もうちょっとこうするといいよ」とか
「うんうん。難しいよねえ。誰でもなれるまではそうだからねー」とか。
そしてうまくいくと、
「うん!今のはすごくいい!バッチリです!」てな感じらしいです。
そういえばテレビでも「優しい自動車学校が大人気」というのやってたような気がします。その番組では「絶対にダメ出ししない」「とにかく褒める」と言ってたのと笑顔を大事にするために、タイムカードの機会にカメラがついてて笑顔認証してOKが出ないとタイムカードが押せない仕組みになっているというのをやってました。
一時期少子化のあおりを受けて、自動車学校がどんどんつぶれているということも話題になっていましたが、生き残りのために今までのやり方をすべて捨てて、成功しているんですね。
ほんまかいな・・・そこまでするかって思いますが、思いついてやったってことは凄いことやと思います。
でも、これはどんな仕事にも言えることで、同じことをただ漠然とやり続けていたらいつかは必ず衰退していきます。
常に世の中を察知して、それにあったやり方に変えていく努力は必要です。
神野織物もインターネットが流行しだしたころから、仕事のやり方を変えて行きました。
今では、ホームページを持つなんて当たり前ですが、そのときはまだこの業界では余りやっているところがなかったのです。
特にタオルや手ぬぐいのような成熟した商品を扱っていると、なかなか変化をしようという気にはならないのですが、それではやっぱり時代に取り残されます。
事実、売上も平行線の状態で 社員みんなで頑張って頑張ってやっと数字を取っていくのが何年も続いていたと思います。
※このあたりのことは「老舗手ぬぐい問屋のV字回復術」で書いています。
新しいことをやろうとすると反対される・・・ほんまに面倒くさい限りでした。
今では どんな業種どこの会社でもインターネットは当たり前で、もっと進んだスマホやSNSにも対応しているところもある位です。
どんな業種でも素早く時代に対応するようにしている所は生き残っているようです。
世間のスピードは早いです。
新しいことにチャレンジし続けることでやっと気持ちが落ち着く気がします。
変化をするのは大変なことですが、それはやり続けていかなければならないのです。
PS 新しいことばっかに目が行ってしまう飽き性な私ですが、手ぬぐいやタオルを売ることにはまだ飽きていません。
ご相談は
0120-941-011までどうそ♪