from 神野哲郎
1年というのはほんまに早いものですねー。
ついこの前正月だったと思ったら、もうあと少しで年末です。
今年もまあ慌ただしく過ごしてきた感がありますが、それだけ仕事にも恵まれたということなのでありがたい話ではあります。
年末年始というと、商売人はあいさつ回りというのが定番のイベントとなってきます。
その時に、御礼とこれからのご愛顧もかねてちょっとしたノベルティグッズを配ることが多いです。
カレンダーや手帳といったものも結構定番ですが、お店や会社の名前やロゴが入った「名入れタオル」も関東では根強い人気があります。
中には「名入れタオルってあの雑巾にしかならんやつやろ」と思われる方も見えるかもしれません。確かに一部の外国産のものには決して品質が素晴らしいとは言えないものもあったりします。
神野織物は、名入れタオルは企業のイメージアップにつながると考えておりますので、
「より良いものをご提供する」ということで
「日本製200匁ソフトタオル」と「日本製2000匁ソフトカラータオル」を
メインに販売しています。
海外製に較べて打ち込み密度もしっかりしていますので、優れた吸水性とソフトな肌触りの良さ、そして耐久性を持ちそなえたとても実用的なタオルとなってます。
名入れタオルは、国内ではタオルの二大拠点として今治と泉州がありますが 泉州のタオルを使って製作することが多いようです。
なぜ泉州なのか?というと、一番大きいのはコストの問題。
ノベルティグッズは販売促進が目的ですので、あまりコストがかけられません。
泉州のタオルは今治とは製造工程が若干違うため、その分コストを下げることが可能になっています。
また、仕上がり自体も今治よりも泉州の方が柔らかくなるため、日常的に使うタオルとしては泉州の方が向いている面があります。
プリントは顔料インクを使って作ります。
通常ですと名入れタオルを作る際に最初に型代が発生します。
これを弊社推奨のフォントを選んでいただければ、型代無しで作成することが出来ますので、こちらもコストダウンにつながると思います。
この時期、弊社だけでなくどの業者さんも注文が込み合いますので、年末年始に名入れタオルをご検討の方は、お早目にお尋ねくださいね。