オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

お花見弁当


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎
吹田の事務所から

 

 
気がつけば、もう3月の中旬。
そして 春!といえばやっぱり桜。
桜といえばお花見!ということになります。

 

 

こればっかりは何年たっても変わらない行事として私たち日本人の
の心に刻まれている感じです。
普段、花を飾ったりする習慣がない人でも、桜だけは「花見行きましょか♪」になってしまいます。
この時期、昼間はぽかぽかとした日が多くなって 夜でも暖かかったりするので外に出てワイワイしたくなるのです。

 

 

で、花見といえば、恒例の場所取りがテレビで紹介されます。
家の近所でも、私が会社に行く7時半くらいにはブルーシートを広げた若者が寝袋に入って寝ていたりします。

 

 

いつも、まじめに働いている社員でもこの花見となると
「場所取り行ってきます!」なんて行くんでしょうね 
上司からも「よろしくお願いします。」なんて会話が有って・・・
訳わからんです。

 

 

確かに 仲間とポカポカ陽気の桜の下で飲むお酒や食べる食事はやはりいいもんで、屋台や茶屋などもありますので、そちらで調達というスタイルの人もいると思いますが、お花見弁当というのも落ち着いた感じがして良いです。

 

 

桜の木の下でビニールシートを広げ、そこに重箱やタッパーなどを広げてゆったりとした時間 静かに談笑・・・。
やっぱり お弁当が良いのです。

 

 

最近はコンビニやスーパーなどで、お弁当やサンドウィッチ、惣菜モノなど気軽に手に入るので ついついそういうのを利用したくもなりますが、パッケージがどうしても味気ないように思ってしまいます。

 

 

まあここまで書いちゃったので、このままわがままを言わせていただくと、お弁当は風呂敷包みがオシャレです。
桜の季節なので、明るい色の風呂敷がいいですねー。

 

 

神野織物でも風呂敷の製造販売をしていますが、風呂敷はなかなかのスグレもので、生地は丈夫ですし、レジ袋のようにゴミになりません。何度でも使えます。
そして、風呂敷は色やデザインが凝ったものもあるので、包みの状態でも見て楽しめます。

 

 

また、花見などの野外の場合、敷物というかテーブルクロスの代わりにもなります。
使わないときにたたんでおけば、相当小さくなりますからカバンにひとつ入れておいてもいいくらいだと思います。

 

 

ここ最近では風呂敷を使う人が激減しているので、目にすることも少なくなりましたが、使えば便利だし気分的にも良いものです。

 

 

ぜひ一度ご自宅の押入れやたんすの中に風呂敷が眠っていないかどうか、確認されることをオススメします。

 

 

PS 風呂敷もいいですが手ぬぐいも手軽さでは抜群です。
膝に広げてお弁当を食べるって使い方は、花見にバッチリ有っているような気がします。一緒に持って行ってくださいね。