from 神野哲郎
吹田1Fの事務所から
車の自動運転化が凄いです!
この間、友達のレクサスNXに乗せてもらったんですが ごっつい進歩しているのです。
前の車と車間距離を一定に保ったまま追尾したり、車線をまたごうとしたらハンドルが震えたり、シートの小さな穴から冷風が出て蒸れるの防いだりとホンマに進歩しているのです。
乗り込む時もハンドルが温くなったりして、安全性もですが快適性までアップ!レクサスのデスクと繋がっていて、言葉で言うだけでカーナビを設定してくれます。
このまま行ったら、運転手はただ座っているだけで良いということになりそうです(笑)
確かにここ最近自動ブレーキシステムが普及してますし、ナビの精度も格段に良くなっています。
そこにもってきて通信環境の進化により、情報をいち早くスピーディに取り込み、カーナビの渋滞情報を活用することも可能になってきています。
あとは突発的なトラブルへの対応なんですが、それも絶対的に織り込み済で研究開発されているんでしょうね。
私は基本的にメカ好きなので、この不便さも「まぁええか!」
と妥協していますが、「静かにゆったりと快適に移動したい」と思うときには完璧な車です。
車に限らず結構いろんなことが自動化されてます。
駅の改札や高速道路ETCとかもそうですよね。
今は電車に乗るのも買い物するのも自販機を使うのもカードで自動化です。
だんだん人がやることが減ってきている気もします。
これってもしかしたら退化してるんちゃうか?と思ったりもしますが、人間って、楽を覚えるともう元には戻れないですね。
最初は「何これ!」と思っていたトイレのウォッシュレットも今ではないと大変困るなーと思う程にもなりましたし。
楽になるのは悪いことではないです。時間も短縮されるし。
だったらそこで空いた時間をもっと人間らしい活動に使ってもいいかなと思ったりします。
趣味を楽しんだり、会話をしたり、運動したり、農業したり。
こういうことでバランスをとっていかないと、人間が人間らしくなくなるそんな風にも思ってしまいます。
あ、そうそう。
工業製品なんかは自動化の最先端のような現場ですが、「本染め手ぬぐい」はやはり職人の腕にかからないと作ることが出来ません。
職人さんがそれまでの経験と知識を元に、その日の気候や温度、湿度などを肌感覚で察知し、加減して染めていく。これはとても繊細な作業なので機械では無理な部分です。
こういうところが注目され、光が当たるようになり、職人さんたちのやりがいや後継者の育成につながるといいですね。
そういう意味での自動化は大賛成です。
PS こんな職人技を動画でシッカリと作ってみました。
こちらのチャンネルでご覧にいただけます。
https://www.youtube.com/user/nonki1023
こちらからどうぞ!