実は日本で一番手ぬぐいを使っているんじゃないか?と思うのが、
部活などで毎日剣道をしている人たち。
「面タオル」や「面手ぬぐい」、「面した」 「面下」と呼ばれますが、基本的には
手ぬぐいを頭にかぶる形で使います。
剣道の場合、防具などのデザインはある程度決まっていますから、外からは
見えない手ぬぐいにこだわるという人も増えてきています。
神野織物では昔ながらの伝統的な染色方法である注染でのオーダーメイドを
おすすめしていますが、それは次のような理由からです。
1.使えば使うほど肌に馴染み、プリントの手拭いより汗の吸収が抜群で味のある
手ぬぐいになっていく。
2.面を着けた時、後頭部に柄が見えるようなデザインをほどこすことが出来る。
3.全員が同じ色・同じ文言の手ぬぐいをつける事でチームワークが高まる。
4.先生の教え・言葉を手ぬぐいに染め上げる事で、試合前に 手ぬぐいに書か
れている言葉の意味を考え、気を静める事ができる。
5.生徒や後輩の剣士は、先生や先輩と同じ面タオルを巻く事で自信をもって
稽古や試合に臨む事ができる。
剣道に限らず、スポーツにおいてメンタル的な部分はとても大きく影響します。
特に剣道は、団体戦はあっても基本的には個人と個人が試合をしますから、
ある意味孤独です。
そんなとき、今自分が身につけている手ぬぐいが仲間と同じ色、同じデザイン
だったとしたら、きっと勇気づけられるでしょう。
また自分が普段から大切にしている先生や先人の言葉を肌身離さず感じることが
出来れば、稽古のときの平常心を取り戻すことも出来るでしょう。
こういった意味からぜひともおすすめな面タオル・手ぬぐいのオリジナル本染めですが、
実際注文するとなると、なかなかこういったオーダーに対応してくれる
防具店やスポーツ店は少ないというのが現実です。
「頼んでみたら小ロットなので高くついた」とか
「出来上がりがイメージと違っていた」という話も良く聞きます。
神野織物では、実質20枚からの制作が可能です。
またデザインに関しても、お客様の要望を忠実に再現できるよう、
あらゆる工夫をしています。
例えば、今お使いの面タオル(手ぬぐい)を送っていただければ、そのデザインのままで
お作りします。また、先生に半紙に書いて頂いた書を送ってもらっても大丈夫です。
この際のデザイン料は無料!
送っていただいた面タオル(手ぬぐい)や原稿は、ご返却いたします。
お問い合わせやご質問は喜んでお受けいたしておりますので、
過去に作られた「お客さんの声」を見てお気軽にお電話くださいね。