オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

紫外線対策に手ぬぐい・バンダナを


 from 神野哲郎神野哲郎

 

 

私も知らなかったのですが、1年を通じて一番紫外線が多いのが5月なんだそうです。
情報に敏感な女性は5月ごろからしっかりと日焼け止めを塗って対策をするのだとか。
マツキヨに行っても、紫外線対策の日焼け止めがたくさん並んでいます。

 
紫外線は日焼けになってしまうのはもちろんのこと、シミの原因を作ってしまうので女性の
お肌にとっては大敵です。

 

 

なぜシミが出来るのか?というと、紫外線を浴びると皮膚を守るためにメラニン色素が多く
分泌させるからだそうです。

 

 

ちなみにこれは豆知識なのですが、紫外線が目に入ると脳が紫外線を浴びたと感じて、
肌を隠していてもメラニン色素を分泌させてしまうのだそうです。
なのでこの時期からの外出はサングラスもしくは紫外線カットのメガネをかけることで
シミ対策になるのだそうです。

 

 

この紫外線ですが、地球温暖化の影響なのか年々強くなっているというのを聞いたことが
あります。
確かに昔に比べて5月ごろでもジリジリ焼ける感じが増えたような気もします。

 

 

紫外線対策で結構忘れがちなのが首周りの保護です。

 

 

腕は長袖の服や腕カバーで保護できますし、足元も長めのズボンやストッキングでカバー
出来るかと思います。
首周りの保護というと、スカーフなどを思いつきますが、他にもバンダナや手ぬぐいなども
充分に使えると思います。

 

 

神野織物には「手ぬぐいマフラー」というマフラーと同じくらいの長さで生地が手ぬぐいと
いうものもありますが、これもまた首周りの保護には最適です。

 

 

手ぬぐいの良いところは、水に浸して固く絞れば熱中症対策にもなることです。
またすぐに乾くので、いつまでも湿っている感じはありませんし、乾いてしまえばまた
水に浸して絞ればよいです。

 

 

その上、元々クシャクシャっとした風合いが持ち味ですから、絞ったあとのシワを気にする
こともありません。

 

 

また手ぬぐい、バンダナともに頭に被って使うことも出来ます。
これで直射日光をさけ、熱中症対策にもなりますよね。

 

 

そうそう。帽子をかぶっていないと頭皮も直接紫外線を浴びることになります。
ということは、脳はそれをキャッチしてメラニン色素を作りやすくなるので、やはり頭も
保護した方が良いですよね。

 

 

バンダナも手ぬぐいもまったくといっていいほどかさばることはありません。
カバンに1枚入れておくだけで、外出時のアイテムとして使っていただけると思います。