オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

神社と名入れタオル


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 

知り合いから聞いた話です。

 

 

関西のとある神社でのお話なのですが、その人がすごく気に入っているというか大切にされていいる場所なんだそうですが、なんせ人里離れた山奥にあるのでお参りするにもそんなに簡単にというわけにはいかないそうです。

 

 

その方のご自宅からは車で5時間ほどかかる上に、大変な山道を登っていかなければならないそうで、真冬は凍結も多く、怖くていけないとのことでした。

 

 

それでも年に3~4回はお参りされるそうなのですが、そのたびに宮司さんからお祓いをしていただくそうなんです。
そのときに、お札とお神酒をいただくのですが、同時に記念品としてその神社の名前の入ったタオル、いわゆる名入れタオルもいただくのだそうです。

 

 

名入れタオルは、よく開店祝いなどに配られるものですが、販促品としてたくさん配る必要があるため、さほどコストをかけられないという側面があります。

 

 

その神社のタオルも、一般的な名入れタオルなのでやはり高級感があるわけでもないし、特別に使う用途も無いので、その方はビニール袋に入ったまま記念品として残していらっしゃるそうでもう10本ほどたまっているとおっしゃっていました。

 

 

ただ、そうやって神社の名前の入ったタオルが家の中にあると、ちょくちょく目に入るので、いつもその神社のことを思い出して、良い気分になるのだとおっしゃっていました。

 

 

名入れタオルの効果はこういう側面もあるのだなと私も気付かされたわけなのですが、これがもしタオルではなく、名刺やカレンダーだったらどうでしょうか?

 

 

いただいた名刺をきちんと管理している人ならともかく、一般の人の場合、名刺はどこかにいってしまってわからなくなるか、あるいはあまり目も通さず そのままゴミ箱行き・・・ということもあったりします。

 

 

そしていくら名刺ホルダーに入れていたとしてもそう頻繁にみるということはないことでしょう。

 

 

カレンダーもデザインとかが気に入れば飾るかもしれませんが、そうでなければそのまま捨ててしまうこともありますし、飾ったとしても1年たてば必要がなくなってしまいます。

 

 

その点、名入れタオルはボロボロになって捨てられるまで残りますから、会社やお店のことを思い出してもらうツールとしては、実は強力なアイテムに成り得ると思います。

 

 

最近では名入れタオルも単に名前と電話番号だけでなく、ロゴマークも印字することが出来るようになりましたので、より一層イメージをしてもらいやすい品物になりました。

 

 

これから年末年始のごあいさつが始まると思いますが、手帳やカレンダーをお配りするのではなく、名入れタオルをお配りするというのもオススメですよ。 

 

 

PS 名入れタオルのご要望が有りましたらまだ間に合います!!
フリーダイヤル 0120-941-011 までご連絡下さい。