オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

部活にチーム名?


神野哲郎
オリジナルタオル オリジナル手ぬぐいの神野織物CEO

from 神野哲郎

 

 
数年ほど前から、目に付くようになったことですが、高校の部活のチームに愛称をつけている学校があります。

 

 
例えば
「神野高校バレーボール部 レッドドラゴンズ」
みたいな感じです。

 

 
なんで気付いたかというと、そう書いてあるエナメルバッグを持った子たちやそう書いてあるジャージを着ている子たちをみかけるようになったからです。

 

 
私的には結構コレありじゃないかな?って思っています。

 

 
なんか部活というと、固くて厳しいイメージがあるけど愛称があるだけで、部活好きになれそうです(笑)

 

 
部活なので、当然タオルとかも作っているでしょう。(ハイ)
数十年前ではなかなかありえなかったことですが、今はそういう学校が出始めています。

 

 
おそらくあと何年もすると、当たり前のスタイルになっていくことと思います。

 

 
「~高校のバレー部に入る」ではなくて、
「レッドドラゴンズに入る!」みたいな。
なんか良い感じです。それ。

 

 
こういうことが起こっていた背景には、部活に対する考え方の変化もあるとは思います。
なんか昔は「精神鍛錬の場」みたいな暗いイメージもありましたが、これだとワクワクのイメージが大きいです。

 

 
こうなると、綿の重々しい団旗ではなくカラフルなナイロンの団旗のイメージがあります。
当然、タオルや手ぬぐいもカラフルなものが多くなってきました。

 

 
当社が手がけているような、オリジナルプリントタオルも昔に比べて、部活やチームのカラフルなタオルの注文も増えてきた居ます。
比較的小ロット、低コストでの作成が可能になったのも要因の一つだとも思います。作り手も努力してきているんですよね。

 

 
少量生産となると、技術的にも昔は刺繍が一般的でした。
刺繍はキレイなのですが、時間と費用がかかるのが難点といえば難点。

 

 
今はインクジェットプリンターの技術進歩でタオル生地の上はもちろんなこと手ぬぐいにでも印刷することが出来ます。

 

 
インクジェットなので、デザインや色の再現性もかなりいい線いくようになってきています。
第一デザインがカラフルに出来るってのが良い所です。

 

 
また依頼されるお客様でも、パソコンソフトでデザインが出来るのでちょっとコツを掴めば、プリントの際のデータ入稿も簡単に出来ますし、トータルの仕上がり時間も短縮できます。

 

 
データ形式によっては、そのまま利用することもできるので、依頼時と仕上がり時でのイメージの違いに驚くということも減ってきています。

 

 
やってみると、意外と簡単に、そして安く出来るケースもありますので、まずはお気軽にご相談してみてくださいね。

 

 
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