普段何気なく使っているバスタオルですが、きちんと管理していないと、嫌な臭いがするようになったり、ゴワゴワと固くなってしまうことがあります。
今回の記事ではバスタオルの管理の方法についてあらためてまとめてみました。
①バスタオルは、個人個人で分けて使う
バスタオルはなるべく家族間でも共有しないほうが良いです。
実はお風呂からあがったあとでも、皮脂や汚れ、石鹸の残り、口や鼻、粘膜にいる菌が身体に付着しています。
使用済みのバスタオルで身体を拭いてしまうと、タオルに付着していた汚れや菌が移ってしまうことがあります。
それを防ぐためにも、洗濯物が増えて面倒ではありますが、なるべく個人個人のバスタオルを用意するようにしましょう。
②毎日洗濯できれば理想、難しければ２～３日で洗濯を。
毎日洗濯することができれば理想ですが、難しい場合は使ったあとにしっかりと広げて乾かしておき、２～３日で洗うようにしましょう。
というのは、バスタオルに水分が残っていると身体を拭いたときに付着した汚れなどを餌に菌が増殖してしまい臭いの原因になってしまうためです。
③しっかり洗いたい場合は、洗濯機の下のほうに！
バスタオルはしっかりと洗いたい場合は、洗濯機の下のほうに広げていれるとよいです。
洗濯機の力がしっかりと伝わり、汚れがより落ちやすいです。
④洗濯後はすぐに干す
洗い終わったら、すぐに洗濯物を出すようにしましょう。せっかく洗ったのにまた雑菌が増殖してしまったりシワの原因になってしまいます。
⑤乾いたら早めに取り込む
もし使っていてゴワゴワが気になる場合は、紫外線の当たりすぎか干しすぎが原因かもしれません。
バスタオルを午前中に干して、乾いたらすぐに取り込んだり、部屋干しにするなど紫外線にあたる時間をなるべく少なくすることで、バスタオルを柔らかく保つことができます。
まとめ
ここまで、日常のバスタオルの管理の方法について解説してきました。
バスタオルは、一人１枚用意しなるべく共有しないようにしましょう。
洗濯は最低でも3日目では洗濯に回しましょう。
しっかりと洗いたい場合は洗濯機の下に広げて入れて洗い、終わったらすぐに出して乾かしてください。
紫外線に当たる時間をなるべく短くするとタオルのフワフワ感が持続しおすすめです。
一見面倒ではありますが、ほんのちょっとしたことでバスタオルを清潔に保ち気持ちよく使うことができます。
ぜひどれか一つでもお試しください。
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