オリジナル手ぬぐい制作 神野織物「和」日記

神野織物代表 神野哲郎のオリジナル手ぬぐいについて綴るブログ

年末年始の準備に向けて「名入れタオル」はいかがですか?


 

早いもので2013年もあともう1ヶ月切りました。
なんだか歳を取ればとるほど、1年が過ぎるのが早いのですが、これって私だけでしょうか?

 

ご商売をされている人にとって、年末年始の挨拶まわりというのがこの時期の恒例行事ですね。

 

「今年も1年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い いたします。」感謝の気持ちとともに御挨拶に回るのですが、ネットが中心になった現代においても、この風習は無くなって欲しくないなあと思うことがあります。

この挨拶周りのときに、よくカレンダーや手帳などを持参しますが、「名入れタオル」というのも良く使われる品です。

 

神野織物では、安心してご提供できる品質にこだわった名入れタオルを制作しています。「名入れタオルはすぐ安っぽくてすぐダメになる」というイメージを持たれている方も多いと思いますが、タオル生地には一般的な厚みである「日本製200匁ソフトタオル」と「日本製200匁ソフトカラータオル」を使っていて、これらは細番手の高級コットン糸を使用し、打ち込み密度も高い設計となっているので、優れた吸水性とソフトな肌触りの良さ、そして耐久性を持ちそなえた、とても実用的なタオルですので、受け取られた方もきっと喜んでい ただけると思います。
(200匁は1ダース=12枚の重さです。1匁=もんめ:3.75g)

 

多くの業者は、粗品ということで価格の面から、中国産を中心に展開していますが中国産は、糸の打ち込み密度が甘いものが多いので、洗濯すると型崩れやホコリが出易く糸抜けも多くなりがちです。

 

名入れタオルに使用する生地は、ほぼ泉州で作っていますが、なぜ泉州かというと、大きな理由の一つにコストの関係があります。
泉州のタオルは今治のタオルに比べて、製造工程上原価が安くなります。

 

そのため、ノベルティなどで無料で配る名入れタオルにはやはりコスト面で有利となります。更に泉州のタオルは、特徴として今治のタオルに比べ柔らかいのでタオルとして使いやすいという面があります。

 

また印刷色ですが、神野織物では7色からお選びいただけます。
更に名入れタオルを扱うwebサイトの多くは、どこのページを見ても型代が初回に発生していますが、弊社では5つの書体については、パソコンにて作成しますので型代は無料で提供させていただいています。

また、データ入稿の場合でも、型代は無料とさせていただいています。