先日、生で「YOSAKOI(よさこい)」を見る機会がありました。
もちろん、テレビとかでは何度か見たことはあったのですが、ライブで見るのは今回が初めて。
大学のサークルの演技だったのですが、いやー素晴らしかった!です。
カテゴリー的にはダンスなのですが、ヒップホップなどとは違った良さがありますね。
あの躍動感や一体感、そしてやっぱり日本人の心に訴えかける何かがあります。
YOSAKOIは言わずと知れた高知の「よさこい」がルーツなのですが、一躍有名になったのが1990年代から北海道札幌市で開催されている「YOSAKOIソーラン祭り」ではないでしょうか。
高知のよさこいと北海道のソーラン節をミックスした踊りを競い合うというイベントは、北海道の風物詩にもなり、その後全国に広がっていき「YOSAKOI」として各地のイベントとなっています。
YOSAKOIはそのパフォーマンスも素晴らしいのですが、衣装も大切な要素の一つです。
私が見たライブでは、何着もの衣装を重ね着し、踊りながら脱いでいくというパフォーマンスを見せてくれました。これがまたカラフルで見事な物でした。
YOSAKOI人気により、YOSAKOI衣装を提供するお店も増えました。
ネットで調べても相当な数が並びますし、街中でも元々和服や制服を取り扱っていたお店が、YOSAKOIの衣装をショーウインドウに飾り「YOSAKOI衣装あります」と書いていたりします。
YOSAKOIの衣装は和装が基本ですので、「手ぬぐい」というのも重要なアイテムです。
ビジュアル的なこともさることながら、あれだけ汗をかくわけですから吸水性とファッションを兼ねそなえた手ぬぐいはマストと言ってもいいと思います。
先日のライブでも手ぬぐいを頭に巻いていました。
YOSAKOIでは和装といっても色使いが派手目なので、手ぬぐいもしっかりときまっていました。
「これが自分のところの作った手ぬぐいだったらすごく感動しただろうなあ」とか思ったりもしましたね。
神野織物ではもちろんYOSAKOIのチームグッズとしてオリジナルプリントの手ぬぐい制作を行っております。細かいデザインや発色、ロット、納期等細かいご依頼にも出来る限り対応させていただいており、お客様からもご好評をいただいております。
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