大分 暖かくなってきましたが・・やはりまだ寒いです。
先日も、東京を中心に40年以上振りの大雪となりました。当日東京にいた人の話によると、それはもうすごい状態だったそうです。
道路にはおそらく20センチ
ほどの雪が積もっていて、鉄道も運休していたり、遅れが出ていたりと大幅に乱れていたということでした。また風も相当強かったらしく、歩道を歩いていても前が見えないくらいで、まるで雪山を歩いているような感覚だったそうです。
その1週間後にも大雪がありました。普段、雪が降らない三重県の知人も「すごかったですよ」と話すくらいの大雪だったみたいです。またこの記事を書いている今も山梨では大雪による被害が出ているというのを聞きました。一日も早く元通りの生活に戻ってほしいと思います。
さて、冬のアイテムとして手袋やマフラーといった身に着けるものがありますが、神野織物でも「マフラータオル」と「手ぬぐいマフラー」といったマフラーサイズのものを販売しています。
どちらも防寒という意味では、毛糸やカシミヤのマフラーには到底及びません。
でも、ちょっとした工夫ですぐれた防寒アイテムとして使うことが出来ます。
今日はちょっとその活用方法をご紹介します。
用意してもらうものはまず使い捨てカイロ。そして手ぬぐいマフラーです。
使い方は簡単。使い捨てカイロを手ぬぐいマフラーの中にくるんで、そのまま首にまくだけです。これで充分暖かい防寒アイテムになります。
毛糸のマフラーにカイロをくるんでも、なかなか熱が伝わりませんが、手ぬぐい
マフラーだと生地の厚さがちょうどよく、ちゃんとカイロの熱を首元に届けてく
れます。もちろん、首だけでなく、背中や腰回りにまくということも可能です。
最近では衣服に直接貼り付けるタイプの使い捨てカイロが出てきていますが、さすがに首に貼るわけにはいきませんし、よしんば貼れたとしても相当みっともない結果になってしまいます。
手ぬぐいマフラーは風合いもオシャレですし、色も5色の中からお好きな色を選んでいただくことができます。
寒い冬だからこそ、赤や黄色といった派手目の色をチョイスしていただくのも悪くはないと思います。
もし手ぬぐいマフラーだけでは寒いなあーと感じるようでしたら、その上から大きめの毛糸のマフラーを巻いていただいてカバーすればOKです。
手ぬぐいマフラーの生地はお肌にも優しいので、直接首に巻くにはおすすめですよ。